ドジャース大谷翔平投手(30)が2年連続3度目のMVPを受賞した際のインタビューの通訳をマット日高さんが務めた。
MVPは21日(日本時間22日)のMLBネットワークの番組内で発表され、大谷は真美子夫人、愛犬デコピンとともに中継に登場。スタジオからのインタビューを受けた際に、テロップで通訳は「Matt Hidaka」さんによると紹介された。
マット日高さんは17年12月のエンゼルス入団時の会見にも同席し、大谷をサポートした。シーズン中は、ドジャースでデータ分析を担当するウィル・アイアトン氏が大谷の通訳を務めた。アイアトン氏は前日に東京ドームで行われたプレミア12の日本-米国戦を視察しており、日本からMVPのインタビューを通訳するかどうかが注目されていた。