<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-アメリカ>◇21日◇東京ドーム
元DeNAで米国代表のスペンサー・パットン投手(36)が、リリーフで登板し、1回を1安打無失点に抑えた。
2点ビハインドの6回に登板。先頭の森下を147キロの速球で一ゴロ、栗原に中前打を浴びたが、牧を中飛、源田を空振り三振に抑えた。
試合前練習では古巣のチームメートとの再会を喜んだ。佐野、桑原、牧、ブルペン捕手の高城とともに記念撮影。17年から4シーズン所属し、桑原、佐野、高城とはともにシーズンを戦った。
前日には山崎康晃、元DeNAの三上らと会食。「退団して以来、会うこともなかったので本当に楽しみです」と対戦を心待ちにされた佐野との対戦はかなわなかったが、日本のファンに雄姿を披露した。