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【浦和】22日の後半1-0からの再試合となる異例の川崎F戦へGK西川周作「非常に楽しみ」


浦和レッズのゴールキーパー、西川周作は、雷雨で中断された異例の試合が再開されることについて、積極的な心構えを示しました。試合は8月24日に行われ、浦和が川崎フロンターレを相手に1-0でリードした状態で後半から再開されます。西川は、選手交代が重要なポイントになるとし、45分間の新たな展開に対する準備の重要性を強調しました。また、浦和はこの試合を含めて残り2.5試合であり、シーズンを一桁順位で終えることを目標としています。試合のチケットは払い戻され、再発売されています。

浦和GK西川周作(2024年4月20日撮影)

浦和レッズのGK西川周作(38)が19日、前半だけで試合が中止になった異例の川崎フロンターレ戦(22日、埼玉スタジアム)を前にオンライン取材に応じ、初体験の再開試合へ「覚悟を持って試合に入る」と意気込みを語った。

同試合は、8月24日に行われたが、雷雨の影響で前半1-0で浦和がリードしたハーフタイムに中止が決定した。今回の再試合は、同じメンバーで後半頭から1-0の状況で再開する。浦和は前半はヘグモ前監督、後半は現在のスコルジャ監督の体制で戦うことになる。

異例な状況も西川は「僕たちも経験したことがない状況で非常に楽しみ」とし「交代選手が一番のポイント。45分だと互いにハードワークはしやすい。ホームの力を借りながら、圧倒できるように戦わないといけない」と見据えた。

45分の準備となるが「キーパー的にも、いつもの入りとなにが起きても想定内という所はいつも覚悟して入っている。しっかり落ち着いて入ることを大事にしたい」と述べた。

今季の残り試合は2・5試合。既に残留を決め、目標は1ケタ順位と明言する。西川は「1ケタで終われたというシーズンにすることが大事。残り試合を全部勝って終わりたい」と目標を掲げた。

クラブによると、中止になった試合のチケットはすべて払い戻し、今回の後半文のチケットは再発売されている。入場者数は、8月の前半と、今回の後半の入場者の多い方の数値が、最終的な入場者としてカウントされる。

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