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【プレミア12】17日死球の辰己涼介、謎の骨折宣言「診断は骨が折れてる…痛みは特にない」


侍ジャパンの辰己涼介選手が試合中に死球を受け、診断では骨折とされたが痛みはないと発表されました。監督の井端氏は試合を休ませるが、大事には至っていないと述べました。

日本対キューバ 8回裏日本無死一塁、死球を受ける辰己(2024年11月17日撮影)

侍ジャパン辰己涼介外野手(27)が18日、謎の骨折宣言をした。「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」1次リーグ最終戦の第5戦・ドミニカ共和国戦の試合会場(天母)に姿を見せ「診断は骨が折れてるって出たすけど、痛みは特にないです」といつもの、辰己節だった。井端弘和監督(49)は「今日は休ませますよ」と言い「大丈夫だと思います」と続けた。

辰己は前夜のキューバ戦で、8回にソフトバンクのモイネロから右肘付近に死球を受けた。そのままうずくまりベンチに下がって交代。試合中に台北市内の病院へ直行していた。井端監督は試合後に「音もすごかったですし、けっこう痛がっていた。検査結果を聞いてみないと分からない」と話していたが、最悪の事態は免れた形となった。

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