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【日本ハム】野村佑希「自分の状態把握」打撃フォーム動作解析初挑戦 侍で躍動同世代追いかける


日本ハムの野村佑希(24)は、プレミア12で活躍する同世代の選手たちを見て刺激を受けながら、国内施設で打撃フォームの動作解析に挑戦します。野村は昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップで同じユニホームを着て戦った広島の小園や阪神の森下を尊敬し、「一緒に戦いたい」と意欲を燃やしています。今季は打率2割1分と不調だったため、数値を基に長短所をはっきりさせ、好調を持続させたいと考えています。具体的な動作解析によって、調子の良いときと悪いときの違いを把握し、次のシーズンで信頼を勝ち取るために努力を重ねる決意を表明しました。

練習の合間に古川と話す日本ハム野村(左)(撮影・永野高輔)

侍ジャパンで躍動する同世代の背中を追いかける。日本ハム野村佑希内野手(24)が17日、千葉・鎌ケ谷で秋季練習に参加した。開催中のプレミア12には、広島小園や阪神森下がレギュラーとして出場。野村も昨年11月には同じユニホームを着て戦っており、チームで結果を出して再び代表入りするため、19日から国内施設で打撃フォームの動作解析を受ける。

昨年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで共闘した小園、森下がプレミア12で活躍中。野村も当然、感じるものはある。「見てます。でも、別に見たから頑張んなきゃ、とかは、特にないです。常々思ってますし。でも一緒に戦いたい、そういうレベルに行きたいなというのはあります」。そのために、19日からは初めての試みに挑戦する。

自らの長短所を客観的にあぶり出すため、国内施設で打撃フォームの動作解析を行う。「単純にどこが使えて、どこが使えてないかということを、数値として今の自分の状態を把握する」。今季はわずか56試合の出場にとどまり、打率2割1分、2本塁打と低迷。大事なリーグ終盤やクライマックス・シリーズは蚊帳の外だった。

好調を持続することが来季への課題の1つ。動作解析を受けた上で「定期的に測りに行く。そうすれば悪い時といい時の違いを確認できる。僕自身しっかり1年通して試合に出れば成績を出せる…というか出さなきゃいけないので」と、強い覚悟を示した。

着実にチームで結果を出し続け、信頼を勝ち取ってこそ、日の丸も近づく。「小園に関しては毎年しっかり結果を残してますし。最初あまり調子良くなくても最終的に数字を持って来る。技術とかそういうメンタリティーとかがないとできないと思う。そういう部分に関してはすごく尊敬します」。世代トップに追いつき追い越すため、積極的に新しいことに挑戦し、バージョンアップを図る。【永野高輔】

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