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【プレミア12】台湾戦のスタメン発表、才木浩人が侍公式戦デビュー 3戦連続で4番は森下翔太


侍ジャパンは台北ドームで行われる台湾戦で、才木浩人投手が公式戦デビューとなる。才木は今季13勝3敗、防御率1.83と好成績を残し、代表に初選出された。チェコとの強化試合では3回7奪三振と見事な投球を見せた。打線では24歳の森下翔太外野手が注目されており、韓国戦での活躍が期待される。佐野恵太外野手と源田壮亮内野手も初のスタメン入りしている。この試合はグループBの全勝同士の対決となり、結果が注目される。

日本対台湾 トレーニングをする才木(撮影・横山健太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:台湾-侍ジャパン>◇16日◇台北ドーム

侍ジャパンの台湾戦のスタメンが発表され、才木浩人投手(26)が侍公式戦デビューとなる先発マウンドに上がる。

今季25試合先発で13勝3敗、防御率1・83の成績を残し、代表初選出となった。9日の強化試合チェコ戦(バンテリンドーム)では2番手で登板し、3回7奪三振の完全投球を披露。この日もチームに流れを引き寄せる投球に期待がかかる。

打線の注目は、1次ラウンド3試合連続で4番に入った森下翔太外野手(24)。15日の韓国戦(台北ドーム)では7回1死一塁から左中間への2ランを放つなど、3打数2安打2打点の活躍を見せた。また、佐野恵太外野手(29)が「5番DH」、源田壮亮内野手(31)が「7番遊撃」で今大会初スタメンとなった。

グループBの全勝対決を制するのはどちらか。注目の一戦が始まる。

■侍ジャパンの先発オーダーは以下の通り

1番左翼 桑原

2番二塁 小園

3番中堅 辰己

4番右翼 森下

5番DH 佐野

6番一塁 牧

7番遊撃 源田

8番三塁 紅林

9番捕手 坂倉

先発投手 才木

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