イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは12日、来季監督に武田勝投手コーチ(46)が昇格し、投手コーチを兼任することを発表した。今季で退任し、巨人の1軍作戦戦略コーチに就任の橋上秀樹前監督(59)の後任になる。
武田新監督は現役時代は日本ハムに所属。BCリーグ石川の監督などを経て、24年に新潟の投手コーチに就任した。球団を通じ「成長著しい選手たちと野球ができる喜びを感じながら、1試合1試合サポーターの皆様に゛見ていて楽しい野球゛をお見せしていきます」とコメントした。
併せて野間口貴彦チーム強化アドバイザー兼ヘッドコーチ(41)が、チームディレクター兼ヘッドコーチに就任することも発表された。