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ドジャース一塁コーチがマーリンズ新監督に就任 米報道 大谷翔平との「ヘッドバンプ」おなじみ


ドジャースのクレイトン・マッカロー一塁コーチが、マーリンズの新監督に就任することが発表されました。マーリンズは2023シーズンに62勝100敗で地区最下位に終わり、スキップ・シューメー前監督が退任していました。マッカローコーチは2021年よりドジャースの一塁コーチを務め、大谷翔平が出塁した際の「ヘッドバンプ」で知られています。また、2023年のホームランダービーではムーキー・ベッツの投手役を務め、ベッツが「今までで一番好きなコーチ」と称賛するなど、高い評価を受けてきました。マッカローは2002年にインディアンス(現ガーディアンズ)から捕手として指名され、マイナーリーグでプレーした後、ブルージェイズ傘下の監督やドジャース傘下のフィールド・コーディネーターを務めていた実績があります。

大谷翔平(左)は右安打を放ってクレントン・マッカロー一塁走塁コーチとヘルメットでタッチする(2024年3月28日撮影)

ドジャースのクレイトン・マッカロー一塁コーチ(44)が、マーリンズの新監督に就任すると10日(日本時間11日)、MLB公式サイトなど複数の米メディアが報じた。マーリンズは今季62勝100敗で地区最下位に沈み、シーズン終了直後にスキップ・シューメー前監督(44)が退任していた。

マッカロー一塁コーチは21年からドジャースの一塁コーチを務め、大谷翔平投手が出塁した際にはヘルメット同士をぶつける「ヘッドバンプ」がおなじみの光景となっていた。MLB公式サイトは「マッカローは今季、MVP最有力候補の大谷翔平を手助け、23年のホームランダービーではムーキー・ベッツの投手役を務めた。ベッツは彼のことを『今までで一番好きなコーチ』と話していた」と紹介した。

同コーチは02年ドラフトで捕手としてインディアンス(現ガーディアンズ)から22巡目で指名され、マイナーで4年間プレー。引退後はブルージェイズ傘下で監督を務め、15年にドジャース傘下のフィールド・コーディネーターに就いていた。

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