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【阪神】育成2位嶋村麟士朗&石井大智「甲子園でバッテリーを」四国IL・高知出身2人が宣言


阪神タイガース育成2位指名の嶋村麟士朗捕手が、高知県で行われた野球教室に参加し、将来の一軍出場を目指して意気込みを語った。嶋村は、自身の出身リーグである四国IL・高知の石井大智投手とともに、甲子園でのバッテリー共演を目標に掲げた。今回のイベントでは、阪神選手らと触れ合いながら、キャッチボールやストラックアウトなどで子どもたちと交流し、プロ野球選手を目指す楽しさと刺激を再認識したという。嶋村は、選手との異例の交流を通じて、阪神球団やファンとのつながりを強化。同じ高知商出身の藤川監督へ感謝を伝え、球団間の連携の重要性を実感した。阪神球団は、嶋村の着実な成長を期待している。

野球教室の最後にあいさつする石井(右)に呼ばれ、自己紹介するドラフト育成2位指名の嶋村(撮影・加藤哉)

目指すは土佐の黒潮バッテリーだ! 阪神育成2位四国IL・高知の嶋村麟士朗捕手(21)が10日、高知・安芸で阪神と同球団が実施した野球教室に参加した。

イベントの最後に四国IL・高知出身の石井大智投手(27)がファンに向けて「甲子園でバッテリーを組めるように僕も頑張りたい」と宣言。嶋村は「石井さんより僕の方が頑張らないといけない立場なので、早く1軍の舞台でできるように頑張ります」と燃えた。

指名直後で仮契約前に別のユニホームで阪神の選手らとともにグラウンドに立つ異例の光景。2分間で何回キャッチボールを出来たか争うキャッチボールクラシックやストラックアウトで子どもたちと交流した。「僕も小さい頃、プロ野球選手と野球教室をして、すごく楽しかったし、いい刺激をもらった。高知は野球人口が少なくなっているのでありがたいこと」。ガッツポーズを見せるなど楽しんだ。

石井の出身球団に所属しているだけでなく、高校野球生活を送った高知商は藤川監督と同じだ。「お願いします、ありがとうございますと言った」と大先輩の指揮官にあいさつしたことも明かした。同監督は「入る前の選手が元々いるチームメートと会える機会なんてないけど、(これから)増えてくるんじゃないですかね。球団間のつながりが大事」と話し「ファンの方たちは急がないと思いますから」と着実な成長を願った。【塚本光】

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