「第7回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の開催概要発表会見が6日、静岡市内で行われた。次世代主力選手の育成などを目的に、大学生と高校生が交流試合を行う。今回は東海大が初参戦するなど県内外12大学に加え、県内の高校5校が参加する。
会見には、静岡産大・長島大幹投手(2年=三島南)、静岡大・斉藤玲馬捕手(2年=吉原)、法大・吉添晴翔捕手(2年=清水東)、明大・河原崎琉衣外野手(2年=掛川西)の県勢が出席。初出場となる吉添は「捕手としての配球力が武器だと思っている。初出場なので、結果を残せるように頑張りたい」と意気込みを語った。
試合は15日~17日の3日間で行われ、草薙球場、ちゅ~るスタジアム清水、西ケ谷球場で計19試合を予定。地域貢献活動として、未就学児向けの野球教室なども行われる。