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【ソフトバンク】小久保監督まさかの大敗で日本一逃す「流れがこなかった」/一問一答


DeNAは日本シリーズ第6戦でソフトバンクに11-2で勝利し、相手の4年ぶりの日本一を阻止しました。試合中、有原が3回裏に1点を追加された際、小久保監督から声をかけられたが、試合を挽回することはできませんでした。小久保監督は試合後、経験豊富な選手たちの存在を称賛しながらも、ラッキーボーイ的存在が出現しなかったことを悔やみました。また、試合前には、中止がチームに有利に働くと激励しましたが、結果として流れを変えることはできませんでした。短期決戦の難しさを痛感した様子を語っていました。

DeNA対ソフトバンク 3回裏DeNAに1点を追加された有原(奥)は、小久保監督(手前)に声をかけられた後、タオルを投げる(撮影・浅見桂子)

<日本シリーズ:DeNA11-2ソフトバンク>◇第6戦◇3日◇横浜

ソフトバンクがまさかの大敗を喫し、20年以来4年ぶりの日本一を逃した。

   ◇   ◇   ◇

-エースの有原に託したが敗戦

小久保監督 プレッシャーの中でどのピッチャーもなかなか。打線の迫力というか、それはすごく感じた。でも、その中でも尾形や杉山、ヘルナンデスは持ち味を発揮してくれた。

-4番の山川には終始厳しいマークが

小久保監督 向こうは桑原がラッキーボーイ的な存在。やっぱり打線が。途中から1番に入って、打線を引っ張りましたよね。

-ホークスはラッキーボーイがなかなか出なかった

小久保監督 でも随所にいいところはありましたけどね。今宮はよく頑張りました。

-試合前にはチームにどんな言葉をかけたのか

小久保監督 昨日(2日)の中止はこっちに味方するっていう話をして。ここから勝った方がドラマチックで盛り上がるという話しをした。

-短期決戦の難しさ

小久保監督 難しさというか、流れ。何のプレーかっていうのは別になかったんですけど。本拠地に帰ってから今日まで、そういう風に流れがこなかった。

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