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【ソフトバンク】国内FA取得の甲斐「まだ終わったばかりなので」石川「現状言えることはない」


ソフトバンクの甲斐拓也捕手と石川柊太投手は、DeNAとの日本シリーズ第6戦で敗北を喫した後、国内フリーエージェント(FA)権について言及しました。甲斐は「まだ終わったばかりなので」とコメントし、石川も「現状言えることはない」と述べ、具体的な展望は明かしませんでした。甲斐は今季119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点を記録し、「甲斐キャノン」として知られる強肩を持つ日本代表の捕手です。石川は今季7勝2敗、防御率2.56で、後半戦では5連勝を達成しました。この2人は育成入団から「育成のホークス」として成長し、チームの基盤を築いてきたことでも知られています。

DeNA対ソフトバンク DeNAに敗れ、ファンに手を振りながら引き揚げるソフトバンク甲斐(撮影・岩下翔太)

<日本シリーズ:DeNA11-2ソフトバンク>◇第6戦◇3日◇横浜

ソフトバンク甲斐拓也捕手(31)と石川柊太投手(32)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権について言及した。日本シリーズで4年ぶりの日本一を逃し、試合後に取材対応。甲斐は「今はまだ終わったばかりなので」と語り、石川は「終わってすぐのところもあるので、現状自分がそれに関して言えることはないですね」と話すにとどめた。

甲斐は今季も扇の要として119試合に出場し、打率2割5分6厘、5本塁打、43打点。「甲斐キャノン」と呼ばれる強肩など日本を代表する捕手だ。23年WBCでは世界一に貢献している。

石川は今季7勝2敗、防御率2・56でシーズン後半は自身5連勝フィニッシュ。昨季はノーヒットノーランを達成するなど通算56勝、20年には最多勝と最高勝率の2冠を獲得した。

ともに育成入団でメッツ千賀や牧原大らとともに「育成のホークス」と呼ばれる礎を築いた苦労人だ。

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