starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【データ】史上初!DeNA外国人投手2人で連勝 第4戦ケイに続き第5戦はジャクソンが勝利投手


DeNAチームは日本シリーズでソフトバンクを7-0で破り、3連勝を果たし、初の日本一に王手をかけた。試合は第3回に筒香嘉智選手が先制打を放ち、牧秀悟選手が4回に3ランを放ちリードを広げた。先発したアンドレ・ジャクソン投手は7回を無失点に抑え、チームの無失点記録を26イニングに伸ばした。この連続無失点記録は58年西鉄の記録に並び、第6戦でさらに続ければ新記録となる。DeNAはセ・リーグチームとしても、シリーズで2試合連続の完封勝利を果たしたのは71年ぶりで初の快挙となった。ジャクソンに続き、外国人投手が2試合連続で白星となるのも南海や日本ハムに次ぐ珍しい結果である。

ソフトバンク対DeNA 7回、好投を見せるDeNAジャクソン(撮影・藤尾明華)

<日本シリーズ:ソフトバンク0-7DeNA>◇第5戦◇31日◇みずほペイペイドーム

DeNAが3連勝で日本一へ王手をかけた。

0-0の3回に2死一、二塁のチャンスを迎えると、筒香嘉智外野手(32)がソフトバンク先発大関のフォークを捉え、先制適時打。4回無死一、二塁で牧秀悟内野手(26)が141キロ内角直球を振り抜き、貴重な3ランを放った。来日初の中4日での登板となった先発のアンドレ・ジャクソン投手(28)が7回3安打無失点と熱投。チームでは29日の第3戦から26イニング連続無失点と強力ソフトバンク打線を寄せ付けなかった。

   ◇   ◇   ◇

▼DeNAが2試合続けて完封勝ち。シリーズの2試合連続完封勝利は99年第3、4戦のダイエー以来25年ぶり7度目。セ・リーグのチームでは51年第1、2戦の巨人、53年第4、5戦の巨人に次いで71年ぶり3度目で、DeNAでは初めて。第3戦の2回からは26イニング連続無失点。シリーズの連続イニング無失点記録は58年西鉄の26回(第5戦2回~第7戦8回)で、66年ぶりに最長記録に並んだ。第6戦の初回も無失点に抑えると、シリーズ新記録になる。

▼第4戦のケイに続き、ジャクソンが勝利投手。シリーズで2試合続けて同一チームの外国人投手が白星は、64年南海の第6戦スタンカ→第7戦スタンカ、16年日本ハムの第5戦バース→第6戦バースに次いで3度目。外国人投手2人で連勝は今回のDeNAが初めてだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.