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ヤンキース47年ぶりワールドシリーズ2者連続弾!前回もドジャース相手に連発、結果は?


ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、ワールドシリーズ第5戦で待望の初本塁打を放ち、チームの得点を初回からリードしました。ジャッジは第1打席で、一死一塁の場面で先発ピッチャーのフラーティの初球を捉え、右翼スタンドへ打球を飛ばしました。続いて、ジャズ・チザム選手もソロ本塁打を放ち、ヤンキースのリードを3点に広げました。この連続本塁打の記録は、ヤンキースが1977年のワールドシリーズ第5戦以来となる歴史的な快挙です。ヤンキースは過去にもドジャーズを相手に連続本塁打を記録した年に世界一となっています。

1回裏ヤンキース1死、本塁打を放ったジャズ・チザム(AP)

<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第5戦◇30日(日本時間31日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)に待望のワールドシリーズ初本塁打が飛び出した。

ジャッジは「3番中堅」で出場し、初回1死一塁で迎えた第1打席。先発右腕フラーティの初球フォーシームを捉え、熱狂するヤンキースファンで埋まる右翼スタンドに先制弾を運んだ。打球速度108・9マイル(約175・3キロ)、飛距離403フィート(約123メートル)。今ポストシーズンは打率1割5分2厘と不調で、今シリーズも不発だった主砲にようやく1発が出た。

続くジャズ・チザム外野手(26)も右翼スタンドへソロを放ち、2者連続弾でリードを3点に広げた。ヤンキースがワールドシリーズで2者連続本塁打を記録したのは、ドジャースと対戦した1977年の第5戦以来、47年ぶり通算5度目。同年はヤンキースが4勝2敗で世界一となった。

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