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不振に苦しむジャッジに待望の一撃!右中間席へ打った瞬間の確信弾、チザムにもソロで3点先制


ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、ワールドシリーズ第5戦で重要な先制の2ランホームランを放ちました。ドジャースの先発フラーティ投手の初球を右中間席へと運び、その打球速度は108.9マイル(約175キロ)、飛距離は403フィート(約122メートル)でした。ジャッジは今シリーズでスランプに陥っており、試合前までの打率は15打数2安打、7三振という苦しい状況でした。しかし、第4戦では適時打を記録し、少し調子を取り戻していました。このジャッジのホームランに続き、4番のジャズ・チザムも連続ホームランを放ち、試合を有利に進める3点を先制しました。

1回、先制2ランを放ったジャッジ(AP)

<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第5戦◇30日(日本時間31日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)に待望の1発が飛び出した。

1回1死一塁、ドジャース先発フラーティの初球の直球を右中間席へ運んだ。打球速度は108・9マイル(約175キロ)、飛距離403マイル(約122メートル)。打った瞬間に確信する一打だった。

ジャッジは試合前時点で今ワールドシリーズ(WS)は15打数2安打7三振。第4戦の最終打席に適時打を放ち、今WSの初打点をマークしていた。

主砲のアーチに勢いづいた打線は、続く4番ジャズ・チザム内野手(26)も右翼席へ2者連発となるソロを放ち、3点を先制した。

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