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ヤンキース崖っぷち目覚めた大勝11得点、ボルピが逆転満弾 第4戦視聴率9・3%


ヤンキースはワールドシリーズ第4戦でドジャースに勝利し、シリーズの流れを切り戻しました。ドジャースのフリーマン内野手が大会新記録となる4試合連続本塁打で先制しましたが、ヤンキースのアンソニー・ボルピが3回に逆転グランドスラムを放ち、試合を優勢に進めました。ヤンキースは8回に5点を追加し、最終的に11-4で勝利。これによりシリーズ成績を1勝3敗とし、依然としてドジャース有利ながら息を吹き返しました。視聴率は第1戦、第2戦より低下し、関東地区での平均世帯視聴率は9.3%、個人視聴率は4.8%でした。

1回に先制2ランを放ったフリーマン(ロイター)

<ワールドシリーズ:ヤンキース11-4ドジャース>◇第4戦◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム

ドジャースとヤンキースのワールドシリーズ第4戦が30日、フジテレビ系で生中継され、平均世帯視聴率が9・3%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・8%だった。

ドジャースのフリーマン内野手が新記録となる第1戦から4試合連続本塁打で先制。しかしヤンキースも地元出身のアンソニー・ボルピ内野手が、1-2と1点ビハインドで迎えた3回2死満塁に逆転グランドスラム。8回には一挙5点を追加するなど大量11得点で、ワールドシリーズ(WS)制覇に王手をかけるドジャースに勝利し、1勝3敗とした。

第1戦は平均世帯視聴率12・7%(平均個人視聴率7・1%)、第2戦は平均世帯視聴率13・9%(平均個人視聴率8・1%)、第3戦は平均世帯視聴率8・2%(平均個人視聴率4・3%)だった。

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