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【横浜】浦和と0-0ドロー 天皇杯120分死闘から中2日の過密日程も宮市「言い訳しない」


横浜F・マリノスはホームで浦和レッズと0-0で引き分け、リーグ戦で6試合連続で勝利を逃しました。FWアンデルソン・ロペスを中心に多くのチャンスを作りながら得点を決められず、特に後半41分のカウンターからの強烈なシュートは得点に繋がりませんでした。この結果、マリノスはリーグ戦34試合を終えて勝ち点43で13位に留まっています。チームはこの2カ月間で15試合を戦い抜いたが、疲労が選手たちに影響を与えています。ロペスは「疲労を感じている」と語る一方、宮市は「プロとして日程は言い訳にできない」とコメントしています。

横浜対浦和 引き分けに終わり肩を落とす横浜の選手たち(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:横浜0-0浦和>◇30日◇第35節◇日産スタジアム

横浜F・マリノスがホームで浦和と0-0で引き分けた。得点源のFWアンデルソン・ロペスを軸に好機をつくりながら得点できず。リーグ戦では8月24日のC大阪戦(4-0)以来、6試合連続で勝ち星なしとなった。

天皇杯準決勝のG大阪戦は延長戦の末に2-3と敗退。120分戦った上に中2日の浦和戦だった。後半20分から投入された宮市が縦突破を繰り返し、Aロペスは後半41分、カウンターからゴール前まで持ち込み強烈なシュート。好機を作りながら浦和ゴールを破れなかった。ルヴァン杯、天皇杯にACLEも加わり、この2カ月間で15連戦をこなした。Aロペスが「疲労はある」と認めた一方で、宮市は「我々はプロフェッショナル、日程は言い訳にしない」と前を向いた。

34試合を終えて勝ち点43で13位と苦戦は続く。

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