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【オリックス】森友哉が現状維持4億円「もっと活躍しないと」117試合出場も2度の故障離脱


オリックス・モリ捕手は大阪で契約更改交渉に臨み、年俸4億円でサインしました。今季は契約の2年目で、成績は打率.281、9本塁打、46打点を記録しましたが、シーズン中に2度の故障で離脱しました。自身は「もっと活躍し、チームを引っ張りたい」と述べており、コミュニケーションを重視してスキのないチーム作りを目指す意向です。次シーズンでさらなる活躍に期待を寄せ、自身の意気込みを語っています。現状維持の契約となったため、プレッシャーも感じながら、4連覇を逃した悔しさを胸に抱き、チームの一員としての成長を誓いました。

オリックス森友哉(2024年5月31日撮影)

オリックス森友哉捕手(29)が30日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4億円でサインした。今季は4年契約の2年目だった。

「もっと活躍しないといけないですし、4連覇を逃したというところでまだまだ頑張らないといけない。何もできなかったというか、イメージしていた1年間とは全然違ったというか、本当に悔しいシーズンだった」と振り返った。117試合出場で打率2割8分1厘、9本塁打、46打点。2度の故障離脱があった。

来季に向けては「自分も(移籍)3年目ですし、もっとチームを引っ張っていかなくてはいけない存在だと思う。背中で見せるのもそうですけど、いろんな人とコミュニケーションを取りながらいいところ、悪いところを話し合って、スキのないチームの先頭に立てれば」と意気込んだ。(金額は推定)

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