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崖っぷちのヤンキースが打順の入れ替えを敢行 1~8番までジグザグ打線、ジャッジは不動の3番


ヤンキースはワールドシリーズ第4戦に向けて打順を再編成し、新たな布陣でドジャースと対戦します。スタントンは5番に降格され、チザムが4番に上昇。リゾは好調を維持しつつ6番に配置されました。一方、打撃不振に陥っているジャッジは引き続き3番を任されます。ドジャースはブルペンデーであり、右打者と左打者を交互に配置した「ジグザグ打線」を採用。ヤンキースのブーン監督は「もう少しだけバランスを取りたい」と打線変更の意図を説明しました。ヤンキースのスタメンは、トーレス、ソト、ジャッジ、チザム、スタントン、リゾ、ボルピ、ウェルズ、バードゥーゴの順で、先発ピッチャーはルイス・ギルが務めます。

試合前の記者会見で語るヤンキースのアンソニー・リゾ(AP)

<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第4戦◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム

後がないヤンキースが、打順を組み替えて第4戦に臨む。

ここまでの3試合で4番に座ったスタントンを5番へ、5番のチザムを4番に入れ替えた。さらに今ワールドシリーズ(WS)で打率3割超えのリゾも6番へ打順を上げた。不振に苦しむジャッジは変わらず3番を打つ。

この日のドジャースはブルペンデーということもあり、1~8番まで右打者と左打者が交互に続く「ジグザグ打線」となった。

試合前の会見でアーロン・ブーン監督(51)は「もう少しだけバランスを取ろうとしているだけ」と意図を説明した。

【ヤンキースのスタメンは以下の通り】

1(二)トーレス

2(右)ソト

3(中)ジャッジ

4(三)チザム

5(指)スタントン

6(一)リゾ

7(遊)ボルピ

8(捕)ウェルズ

9(左)バードゥーゴ

P ルイス・ギル

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