starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】11年ぶり入閣の橋上秀樹コーチ「より効率よく点取る」今季球団ワースト完封負け20度


巨人の橋上秀樹作戦戦略コーチが11年ぶりに復帰し、阿部野球の得点力を最大化する役割を担う。橋上コーチはチームの攻撃力を強化し、日本一を目指す新体制をサポートすることに注力する。橋上は選手の技術向上をバッティングコーチに任せ、試合の中で最適な作戦をアドバイスすることが使命であると述べた。4年ぶりのリーグ制覇を果たしたが得点力は課題であり、橋上は選手が監督の意図を理解しやすく伝えることを重視する。彼の経験を活かし、より効率的に得点する戦術の構築を目指す。

選手、スタッフにあいさつする巨人橋上作戦戦略コーチ(代表撮影)

11年ぶりに入閣した巨人橋上秀樹作戦戦略コーチ(58)が阿部野球の得点力を最大化させる。

28日、川崎市・ジャイアンツ球場で初日を迎えた秋季練習であいさつに訪れた。スーツ姿で練習を見つめ「一番は勝つためにどうするのか。攻撃でいかに点を取るか、相手より1点でも多く取るかっていうところ」と役割を述べた。

日本一に向けた新体制では打撃の強化が方針に掲げられる。4年ぶりリーグ制覇を成し遂げた今季だったが、球団ワーストの20度の完封負けを喫するなど426得点はリーグ4位だった。橋上コーチは「基本的には選手の技術の向上はヘッド含めてバッティングコーチに指導していただいて、私はいかにゲームの中で、どの引き出しを使うかというアドバイスができればいいと思う。そのようなアドバイスができれば、より効率よく点が取れるんじゃないか」と状況に応じた最適な作戦を練る。

阿部野球は犠打、進塁打などチームプレーを大切にしてきた。先制点を奪って逃げ切るのが勝利の形だった。橋上コーチは「監督が意図することを私たちが汲んで、事細かく選手が理解できるように伝えていけたらいい。より浸透度合を早く、深くなれたら」。より指揮官の求める意識を浸透させて、得点に導いていく。

原前監督の下では戦略コーチ、打撃コーチとして12年から3連覇に貢献した。楽天では野村監督の下でヘッドコーチなどを務め、ID野球も熟知する。名参謀は「今シーズンの戦い方をもう1度精査して、どういうところが改善できるのかを見ながら、来シーズンに向かっていければ」と経験を還元し、勝利につなげていく。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.