starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

元日本ハムの京都先端科学大・中島輝士監督が今秋限りで退任 今後も「野球に携わりたい」


京都先端科学大学の野球部を率いる中島輝士監督が、今年秋を最後に退任することが明らかになりました。中島監督はプロ野球選手として、日本ハムや近鉄で活躍し、引退後はコーチとしても経験を積んできました。2020年から同大学の監督として指導し、22年秋季リーグで優勝を果たしましたが、5年契約の満了に伴い退任が決定しました。後任はまだ決まっていませんが、中島監督は「野球に携わる仕事がしたい」と語っています。

京都先端科学大・中島監督(22年10月10日撮影)

京滋大学野球連盟の京都先端科学大・中島輝士監督(62)が、今秋限りで指揮官を退任することが29日、明らかとなった。

中島監督は柳川(福岡)、プリンスホテルを経て、1988年(昭63)のドラフト1位で日本ハムに入団。96年には近鉄へ移籍し、98年限りで現役を引退した。プロでは通算641試合に453安打、52本塁打、225打点と活躍した。

引退後は近鉄、日本ハム、四国IL徳島のコーチを務めるなどして、20年から同大学の硬式野球部監督に就任。22年秋季リーグで優勝を果たした。今年で5年契約が満了となり、退任することが決まった。

中島監督はこのほど電話取材に応じ「勝負の世界ですから。1回しか優勝してないので。プロと独立リーグでコーチをして、学生と一緒にやれたのは初めてだったので、楽しかったですね」と振り返った。

後任は未定。自身の今後については「野球に携われるような仕事がしたい」と話した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.