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ドジャースが世界一へ王手!左肩亜脱臼の大谷翔平は痛み止めで強行出場、ヤンキース寄せ付けず


ドジャースはヤンキースとのワールドシリーズ第3戦で4-2と勝利し、シリーズ対戦成績を3勝0敗とした。フリーマンの2ランホームランとベッツ、E・ヘルナンデスによる適時打で得点を重ねた。先発のビューラーがヤンキース打線を抑え、リリーフもグラテロルやハドソンが好投を見せた。大谷翔平は左肩の亜脱臼を抱えながらも出場し、第3試合には四球、二ゴロ、三振、三邪飛を記録した。ドジャースがフルシーズンを経てのワールドシリーズ制覇に王手をかけるのは1988年以来である。

ヤンキース対ドジャース 1回表ドジャース1死一塁、フリーマンの2点本塁打の打球を見上げる大谷(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ヤンキース2-4ドジャース>◇第3戦◇28日(日本時間29日)◇ヤンキースタジアム

ドジャースがヤンキースに快勝した。シリーズ対戦成績を3勝0敗とし、20年以来のワールドシリーズ(WS)制覇へ王手をかけた。

1回、左肩の亜脱臼を抱えながら強行出場する大谷翔平投手(30)が四球で出塁。1死からフリーマンの3試合連発となる2ランで先制した。3回はベッツ、6回はE・ヘルナンデスの適時打でリードを広げた。

守っては先発ビューラーが5回を2安打無失点。リリーフ陣もグラテロルやハドソンらが好投を見せた。

26日(同27日)の第2戦で左肩を亜脱臼した大谷は、第4打席まで四球、二ゴロ、空三振、三邪飛。痛み止めの服用やテーピングを施しての強行出場となり、走塁時は左手でユニホームの胸元をつかんだままプレーした。第3打席まではフルスイングを見せていたが、第4打席でフォロースルーで左手を離す場面も見られた。

これでシリーズ対戦成績は3勝0敗。20年以来のワールドシリーズ(WS)制覇へ王手とした。20年は新型コロナの影響で、レギュラーシーズンは60試合の超短縮シーズンだった。フルシーズンを経ての世界一は88年以来となる。

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