<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第3戦◇28日(日本時間29日)◇ヤンキースタジアム
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、3試合連発となる先制2ランを放った。
1回1死一塁、カウント1-2からヤンキース先発シュミットのカットボールを右翼席へ運び、左肩の亜脱臼を抱える一走・大谷をゆっくりとホームへかえす3試合連続のアーチとなった。
大谷は症状悪化を防ぐため、左手でユニホームの胸元をつかんだまま走塁に臨んでいた。
フリーマンは第1戦の9回にサヨナラ逆転満塁弾を放ち、第2戦でも本塁打を打っていた。
「X」では「フリーマンMVP」がトレンド入り。「もうMVP」「大谷が走らずに済んだ」「ありがとうフリーマン」などの投稿が相次いだ。