<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第3戦◇28日(日本時間29日)◇ヤンキースタジアム
ドジャースのフレデイ・フリーマン内野手(35)が、3試合連続の先制2ランを放った。
ヤンキースとのワールドシリーズ第3戦に「3番一塁」で出場。初回、1番大谷が四球で出塁し、2番ベッツが凡退後の1死一塁でカウント1ー2から右腕シュミットの高めカットボールを捉え、右翼スタンドに運んだ。打球速度100・3マイル(約161・4キロ)、飛距離355フィート(約108メートル)。ワールドシリーズ第1戦から3試合連発は58年ハンク・バウアー(ヤンキース)、02年バリー・ボンズ(ジャイアンツ)に続いて史上3人目。ブレーブス時代の21年からワールドシリーズ5試合連続本塁打は、ジョージ・スプリンガー(アストロズ時代の17~19年)に並びワールドシリーズタイ記録となった。