DeNA関根大気外野手(29)が、28日から1軍に合流する見込みとなった。
「みやざきフェニックス・リーグ」に参加していたが、日本シリーズ出場資格を持つ40人枠入りしており、29日からの敵地でのソフトバンク3連戦に向けて、1軍本隊とともに福岡入りすることになった。
チームでは不動の4番・オースティンが第1戦で左足に当てた自打球の影響で左足甲を打撲。第2戦を欠場した。第3戦以降の出場について、三浦監督も「様子をみてです」と不透明な状況を明かしており、守備固めや代走など幅広い役割をこなせる11年目の関根に声がかかった模様。
17年の日本シリーズにも代走ながら2試合に出場。今季は79試合に出場して打率2割2分7厘だった。イースタン・リーグでは27試合で打率2割8分をマーク。7日からは宮崎での「みやざきフェニックス・リーグ」に参加していた。