<ワールドシリーズ:ドジャース-ヤンキース>◇第2戦◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム
ドジャースが、3回に2者連続弾でヤンキースを突き放した。
1-1の3回2死一塁。テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)がカルロス・ロドン投手(31)の直球を右中間席へ運ぶ勝ち越し2ランを放つと、前夜サヨナラ満塁弾を放ったフレディ・フリーマン内野手(35)も続いた。カウント3-2から、高めの直球を捉え右中間へ届ける特大ソロで追加点をもたらした。
2回のエドマンの先制ソロに続き、3回までに計3本塁打と量産。ソト、ジャッジ、スタントンらが並ぶ重量ヤンキース打線のお株を奪う攻撃でリードを広げた。