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【巨人】山崎伊織が珍しく感情あらわ「どんどん勝負しにいった」オースティン三振でガッツポーズ


巨人対DeNA ヒーローインタビューで本塁打ボールを手にする巨人中山(中央)を指さし笑顔で記念撮影する山崎伊(左)と門脇(撮影・浅見桂子)

<セ・CSファイナルステージ:巨人1-0DeNA>◇第5戦◇20日◇東京ドーム

堂々たるマウンドさばきだった。巨人山崎伊織投手(26)は初回2死一、二塁のピンチを迎えても顔色一つ変えなかった。

DeNA宮崎をシュートで芯を外し投ゴロに仕留めて切り抜けた。スコアボードに0を並べ、自身CS初登板は6回1/3を6安打無失点。「シーズンより負けられない試合だったですけど、いい意味で楽に投げられたかなと思います」と強心臓ぶりを発揮した。

珍しく感情をあらわにした場面は6回2死で迎えたオースティンの打席だった。スライダーで空振り三振に打ち取ると、マウンド上で感情爆発。力強くガッツポーズを見せ、頭は冷静でも心は熱かった。「ホームランを警戒して窮屈になるよりも、どんどん勝負しにいった」。1発のあるDeNA打線に対しても果敢に攻めて、全97球のうち65球がストライク。ストライク率67%の投球で封じた。守備から攻撃の流れをつくり勝利につなげた。

今季レギュラーシーズンは147 1/3回を投げて2年連続2桁となる10勝をマークした。先発陣の柱として「明日、絶対に勝ってくれると信じて、良い調整をしたいと思います」。日本シリーズのマウンドでも輝きを放つ。【水谷京裕】

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