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2季連続の聖地狙う札幌日大が4強進出 甲子園メンバーの主将・帯川拳誓が3ラン/北海道


札幌日大が、秋季高校野球北海道大会準々決勝で北星学園大付に9-4で逆転勝利し、5年ぶりにベスト4に進出しました。試合は、前半の5回終了時点で札幌日大が4点を追う苦しい展開。しかし、6回に一気に4得点を挙げて同点に追いつき、7回に勝ち越し点を奪った。その後、夏の甲子園メンバーで主将の帯川拳誓選手が右越えの3点本塁打を放ち、勝利を決定づけました。帯川選手は「ベンチに戻り観客席を見たときに1本出て良かったと思った」とコメントしています。

札幌日大対北星学園大付 7回表札幌日大2死一、三塁、右越え3点本塁打を放つ帯川(撮影・黒川智章)

<秋季高校野球北海道大会:札幌日大9-4北星学園大付>◇20日◇準々決勝◇大和ハウスプレミストドーム

今夏に続く2季連続の甲子園を狙う札幌日大が、逆転勝ちで5年ぶりに4強入りした。

5回まで4点を追う展開。6回に一挙4得点で追いつき、7回に1点を勝ち越した直後、2死一、三塁で夏の甲子園メンバーで主将の帯川拳誓内野手(2年)が内寄りの直球を右翼スタンドに運び、ダメ押しの3ランとした。公式戦2号アーチに「最初は何とも思わなかったけど、ベンチに戻って来て観客席を見た時に1本出て良かったなって思った」と話した。

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