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大谷翔平、第5戦の「走塁ミス」を三塁コーチと話し合う「アウトになってもチームの責任」と確認


ナ・リーグ地区シリーズ第5戦 T・ヘルナンデス(後方右)が遊ゴロに倒れ、本塁に生還できず立ち止まる三塁走者大谷(2024年10月18日撮影)

18日(日本時間19日)のナ・リーグ地区シリーズ第5戦の1回無死二、三塁から、三塁走者のドジャース大谷翔平投手(30)が遊ゴロで本塁へスタートを切らなかったことについて、ド軍のイーベル三塁コーチは大谷と話し合い、お互いに「話して納得した」と経緯を明かした。

メッツの遊撃手リンドアが深めの守備位置でもあり、セオリー通りであれば、本塁突入。試合後、ロバーツ監督が「狙うべき状況だった」と話したこともあり、走塁ミスとの指摘も受けていた。

同コーチによると、大谷は打球が強く、4番フリーマンが次打者だったことからストップと判断。同コーチが「本塁でアウトになってもチームの責任」とあらためて基本方針を伝え、今後は同じような場面では本塁を狙う姿勢を確認したという。

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