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Rソシエダード・オヤルサバルが今季初得点「偉大な選手であること証明」アルグアシル監督


※写真はイメージ

<スペインリーグ:ジローナ0-1Rソシエダード>◇19日(日本時間20日)◇第10節◇モンティリビ

【ジローナ=高橋智行通信員】日本代表MF久保建英(23)の所属レアル・ソシエダードが、アウェーでジローナ相手に今季3勝目を挙げた。

前半44分、FWオヤルサバルがバレンチェアのクロスをダイビングヘッドで合わせ、今季初得点を記録。終盤はジローナの猛攻にさらされたが、後半37分のピンチにGKレミーロがファインセーブ。1点を守り切り、公式戦3試合ぶりの勝利となった。リーグ戦成績を10試合3勝3分け4敗の勝ち点12とし、暫定ながら11位に順位を上げた。

Rソシエダードはこの後、過密日程が続き、24日に欧州リーグ1次リーグ第3節でマッカビ・テルアビブ(イスラエル)、27日にスペインリーグ第11節でオサスナと対戦する。

アルグアシル監督の会見の一問一答は次の通り。

-ジローナ戦について

「チームは良くなっていたし、さらに無失点に抑えることができた。我々は最近、チームが別の姿を見せ、別のレベルを発揮していると言ってきた。今日のようなほぼ完璧なプレーをやり、相手よりも多くのゴールを決める試合をこれまでできていなかったが、今日はそれを成し遂げられた」

-多くの選手が代表に参加したにもかかわらず90分間戦い抜いたことについて

「大きな誇りを感じているし、彼らが代表に行っていることは良い兆候だ。練習は中断されるが、我々がうまくいっていることを意味するので、彼らが代表に選ばれるのは喜ばしいことだよ。チームがピッチで良い状態であれば、疲労が目立つことはない。もし相手によりボールを持たれていたら、疲労がより際立っていたと思う。試合に出た選手たちはとても良かったよ」

-バレネチェアの交代について

「アンデル(バレネチェア)はハーフタイムに違和感があったので早めに交代させたんだ。他の選手たちはよく持ち堪えてくれたと思う」

-これまで無得点が続いていたオヤルサバルが一部のサポーターに疑問を持たれていることについて

「それは以前からある議論だ。私はいつもと同じことを話す。昨日も言ったが、チームにとっても私にとっても、ミケル(オヤルサバル)は必要不可欠な存在だ。彼も人間なので時には他の選手と同じように失敗することもあるし、正確性を欠くこともある、しかしミケルは今日再び、自分がいかに偉大な選手であるかを証明してくれた」

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