ルートン橋岡大樹がけがから復帰で今季初出場「戻ってくるのは我々にとってプラス」と指揮官

橋岡大樹（2023年撮影）

＜イングランド2部リーグ：ルートン3－0ワトフォード＞◇第10節◇19日◇ケニルワース・ロード

負傷から復帰したルートンのDF橋岡大樹（25）が、ホームのワトフォード戦で1－0の後半開始から今季初出場した。チームは3－0で勝った。

橋岡は1月にベルギー1部シントトロイデンからルートンに加入。昨季は右ウイングバックだけでなく、左センターバックなど複数の守備的なポジションでプレーし、リーグ戦10試合に出場した。だが、チームは18位でプレミアリーグ残留を果たせなかった。

「この経験は絶対に生かせる。また1年死ぬ気でやって、ここ（プレミアリーグ）に帰ってこられるように頑張りたい」と話していたが、今季は2部リーグ開幕前にふくらはぎの負傷で離脱した。

エドワーズ監督は「橋岡は昨季、本来のポジション以外でもプレーし、チームのために全力を尽くしてくれた。彼が戻ってくるのは我々にとってプラス」と期待。その復帰初戦でチームは今季最多3ゴールを挙げて無失点勝利を収めた。