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【浦和】5年ぶり4連敗で残留争い、西川&原口がサポーターと話し合い「彼らが見たいのは…」


<明治安田J1:東京V2-1浦和>◇19日◇味スタ◇第34節

浦和レッズが19年5月以来5年ぶりの4連敗を喫し、16位に転落した。

残留争いから抜け出せない。前半MF渡辺凌磨の先制点で、3戦続いていた無得点から抜け出した。しかし、後半に2失点し試合をひっくり返された。

試合後は大きなブーイングが浴びせられ、GK西川周作(38)とMF原口元気(33)がサポーターと数分間話し合う場面もあった。

西川は「サポーターの思いと自分たちの思いをしっかり話し合った。言ってくれてることはすごく理解できたし、自分たちももっとやらなければいけないと感じた」と、冷静なやりとりだったと明かした。

サポーターが求めているのは、結果よりも「諦めない姿勢。点を必死に取りいく姿、必死にゴール前で守るとか。そういうところが足りない。自分たちも反省しながら、戦術というよりサッカーをやる上での本質的な部分、基本的な部分をもっと大事にしたい」と明かした。

原口も「強い言葉、厳しい言葉も聞こえてきた」としつつ「非常に冷静に彼らの思いを聞くことができた」と振り返る。西川と2人で代表して、その思いをくみ取り「彼らの思いを選手たちに伝えなきゃいけない」と自覚した。

この日も浦和側のゴール裏は赤く染まり、大きな声で後押しを受けた。「彼らは非常にアドバンテージになる存在。一緒に戦うような雰囲気をもっと作らなきゃいけない。彼らが見たいのは戦ってる姿、走ってる姿、熱くプレーしてる姿。それをどんどん見せたい」と誓った。

西川は中3日で迎える柏レイソル戦へ向け「水曜日負けられない戦いがある。また違った姿を見せたい」と意気込んだ。

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