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ガーディアンズ絶対的守護神クラセ、今季防御率0・61→PS防御率10・29


ガーディアンズ対ヤンキース 9回裏に登板したエマニュエル・クラセ(AP)

<ア・リーグ優勝決定シリーズ:ガーディアンズ6-8ヤンキース>◇第4戦◇18日(日本時間19日)◇プログレッシブフィールド

ガーディアンズの絶対的守護神エマニュエル・クラセ(26)が、ポストシーズンでまさかの背信投球が続いている。

クラセはヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で同点の9回から登板。1死二、三塁で遊撃手ロッキオの失策により勝ち越し点を許し、次打者トーレスに適時打を浴びて敗戦投手となった。前日の第3戦は試合に勝利したものの、3-1の8回途中から登板してジャッジに同点2ラン、スタントンに勝ち越し弾を許していた。

クラセは今季、74試合に登板して4勝2敗47セーブ、防御率0・61と圧倒的な成績を残し、3年連続でリーグ最多セーブをマーク。一方、今ポストシーズンではタイガースとの地区シリーズから打ち込まれ、6試合で0勝2敗2セーブ、防御率10・29。レギュラーシーズンでは計74回1/3を投げて自責点はわずか5だったが、ポストシーズンでは計7回ですでに自責点8を記録している。

ボート監督は、第4戦後の会見でクラセについて「まだ細かい分析はしていないが、今日はボールが真ん中に集まっているように見えた。そして彼ら(ヤンキース)のここ2日間の彼に対するアプローチは素晴らしかった。ヤンキースは投手に対して本当にいいアプローチをして、真ん中の球を見逃さずに打ってくる。エマニュエルに関しては、少しボールが真ん中にいっていたように思う」と話した。

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