【西武】侍ジャパン最年長の源田壮亮内野手「プレミアに向けてちゃんとコンディションを整えて」

打撃練習を行う源田（撮影・平山連）

西武の源田壮亮内野手（31）が16日、2軍球場のカーミニークで行われた秋季練習に参加し、ティー打撃などメニューをこなし汗を流した。

11月の「ラグザス　presents　第3回プレミア12」に臨む侍ジャパン最年長の31歳は、「ちゃんとコンディショニングを整えて大会に行くというところ。体の状態が万全ではないので、いろいろケアしつつ、疲れを抜きつつプレミアに向けてという感じです」と話した。

チームは西口文也新監督（52）の下で秋季練習が前日からスタート。新体制となったが「前からずっといる方なので、あまり変わらない感じ。まだコーチの方とかもみんなそろってないので」。就任早々から野手陣の強化を訴える新指揮官について「本当にその通りだと思うので、野手みんなで頑張るしかないと思います。秋季練習の初日にとにかく野手が打てなかったことがこの成績になってると言われましたし、とにかく点を取ると言われたので打つところの強化じゃないですかね」と課題を念頭に練習に励む。