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【柏】出場停止明けのFW細谷真大 主力3人が出場停止の横浜戦へスピード生かして攻撃活性化


細谷真大(2024年8月31日撮影)

柏レイソルのエースFW細谷真大(23)が2日、3人が出場停止となる横浜F・マリノス戦(5日・三協F柏)に向け、攻撃面の向上を掲げた。細谷は敵地での前節セレッソ大阪戦(0-0)は累積警告で出場停止。自チームの試合をテレビで観戦するめったにない経験をした。

「得点が入るチャンスも少なかったし、持てる時間帯もあまりなかった。後ろの押し上げの所、(前線の)自分たちが起点になるところが必要」とチームの攻撃の活性化に向け冷静に分析。次節はMF戸嶋、手塚、DF犬飼とC大阪戦で先発したボランチ2人と守備の要を欠く厳しい状況で「自分は戻って来ますけど、厳しい状況は変わらない。しっかり共有をして、強度の部分は変わらずやっていければ」と見据えた。

現在、鹿島アントラーズ戦、C大阪戦と2試合連続で無失点で終えているが、得点も2試合で0が続く。守備に比重を置く分、攻撃の厚みが乏しく、前線の選手が孤立する場面も目立つ。細谷は「左サイドは自分たちの武器。自分たちもゴール前に入っていかないことにはゴールは取れないので。起点になるところと、2トップなので、片方がゴール前にいることが重要」と話した。

横浜は直近3試合で複数失点を喫し3連敗。細谷は「相手は失点は多くても攻撃力がある」と警戒しながらも「自分たちはカウンターが得意。奪った瞬間の所は負けないと思っている」と、自身のスピードを生かした縦に速いカウンターをイメージしている。

3日にはワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(10日・ジッダ)、オーストラリア戦(15日・埼スタ)に臨む日本代表メンバーの発表がある。細谷は9月のW杯アジア最終予選は招集されたが、中国戦、バーレーン戦ともにベンチ外だった。横浜戦でしっかり結果を残し、3日の発表を待つ。

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