オイルマネーでスターをかき集めているサウジアラビアリーグが、今季最少の入場者数を記録した。9月30日のリーグ戦アルフェイハ-アルリヤド戦に今季最少の390人の観客が集まった。
英メディア「デーリースター」は1日「24-25シーズン最少観客数を記録した。サウジアラビアは膨大な金額を投資しているが、ファンはお金で買えない」と皮肉った。
同メディアは「昨季は観客117人よりは多かった。サウジアラビアリーグは2年間、選手獲得のため20億ポンド(約3815億円)を使ったが、観客動員にはつながらない」と伝えた。