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バルセロナGKテア・シュテーゲン、膝重傷で今季絶望の可能性あり 現地紙報道


バルセロナGKテア・シュテーゲン(2019年7月23日撮影)

バルセロナのドイツ代表GKテア・シュテーゲン(32)が最大で8カ月間の欠場を余儀なくされる能性があることを、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が22日に報じた。

テア・シュテーゲンは22日にアウェーで行われたスペインリーグ第6節ビリャレアル戦に先発出場した。チームが5-1の快勝を収めた中、前半44分にCKのハイボールをキャッチした時の着地に失敗して右膝を負傷。ピッチで治療を受け、担架で運ばれていた。

その後、病院に搬送され、最初の検査で右膝膝蓋腱(しつがいけん)損傷と診断された。23日に精密検査を受ける予定だが、膝蓋腱(しつがいけん)断裂と診断された場合、復帰に7~8カ月間要するため、今季絶望となる可能性が高くなっている。

同紙は今季ここまで公式戦全7試合に先発出場していたテア・シュテーゲンの長期離脱が決定した場合、現在は移籍期間外であるものの、スペインリーグの特例で新たなGKを補強できることを伝えている。

その一方、ビリャレアル戦で今季の初出場を果たしたイニャキ・ペーニャは昨季、腰痛の手術で欠場が続いたテア・シュテーゲンの代役として公式戦17試合に出場し、実力を十分アピールしていた。そのためフリック監督は今後、どのような決断を下すかで大いに頭を悩ませることになりそうだ。

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