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久保建英のRソシエダード5戦勝ちなし「今が過渡期なら私はおそらくここにいなかった」と指揮官


レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

<スペインリーグ:バリャドリード0-0Rソシエダード>◇第6節◇21日◇バリャドリード

【バリャドリード=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)は、アウェーのバリャドリード戦に先発し、後半36分までプレーした。チームはまたしても決定力不足で0-0。開幕から1勝1分け4敗、5戦勝ちなしとなった。

Rソシエダードのアルグアシル監督は「あれだけ多くのチャンスを生み出したのに精度を欠けば腹が立つ」と怒り心頭だった。試合後の主な一問一答は以下の通り。

-バリャドリード戦について

今日も言い方は違うが怒っている。いつも言っているように、相手より優れている時、最初の80分間バリャドリードを上回り、あれだけ多くのチャンスを生み出したのに精度を欠けば腹が立つものだ。我々は勝てる試合をしたにもかかわらず引き分けてしまった。多くのチャンスでゴールを奪えなかっただけでなく、GKのファインセーブを見たわけでもない。あれだけのクオリティーを持ち、あんなにも簡単に相手ゴールに迫れるのだから、もっと相手GKを苦しめなければいけない。我々はその点をもっとステップアップする必要がある。特に今日のように相手を上回っている時はね。

-開幕から7試合でわずか1勝の中における今季の目標について

もし今が過渡期なら私はおそらくここにいなかっただろう。私は試合に勝たなければいけないし、チームもそうだ。そして選手たちは試合に勝ちたいと思っている。それは明らかだ。シーズン序盤の戦いぶりを考えれば、そう遠くないと思う。私はまだ興奮しているし、非常に長い道のりがあるので、チームが今後良くなっていくと理解している。我々は自分たちが4強にいた時も下位に沈んでいる今も、残り数節になるまで自分たちに目標を課してきた。残り4節になったらその話をしよう。

-フランスリーグで今節8得点したニースと25日の欧州リーグ初戦で対戦することについて(※20日のサンテティエンヌ戦で8-0の圧勝)

すべての試合が別物だ。我々はマジョルカでまったくいいプレーができなかったが、今日はとても良かったと思う。大きく改善され、相手よりも優れていた。決定機はあったが、試合は毎回違うものになるし、今は特に疲れている選手たちを回復させ、調子のいい選手たちで次の試合に臨まなければならない。ニースが8ゴールを決めたのは事実だが、彼らが我々相手に8ゴールを決めるのは非常に難しいことだと理解している。

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