<ブンデスリーガ:ハイデンハイム0-3フライブルク>◇21日◇第4節◇ハイデンハイム
フライブルク所属の日本代表MF堂安律(26)が、今季2点目のゴールを決めた。
ハイデンハイム戦の後半9分、ペナルティーエリア外の右サイドでパスを受けると、カットインから左足を勢い良く振り抜いた。パンチの効いた豪快な一撃は、弾丸のようにゴールへ飛び込んだ。
開幕節のシュツットガルト戦以来、今季2点目。ブンデスリーガの公式サイトによると、シュートスピードは時速115・86キロに達した。
この1点で勢いづいたチームは後半14分にグリフォが、同20分にもゴール前押し込み再びグリフォが押し込み3-0とした。
4-2-3-1の右MFで4試合連続の先発出場となった堂安は、後半36分までプレーした。
チームは危なげなく勝利し、4試合を終えて3勝1敗と好調を維持している。