【神戸】ACLE初戦へ吉田監督「初戦が本当に大事」 17日にアウェーでブリーラムと対戦

ACLEブリーラム戦の公式会見に出席した神戸の吉田監督とDF山川（C）VISSEL KOBE

ヴィッセル神戸は17日、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート（ACLE）の開幕戦で、ブリーラム・ユナイテッドFC（タイ）と対戦する。

アウェーでの初戦に向けて、神戸は14日に現地へ移動。試合前日の16日には公式会見が行われ、吉田孝行監督（47）とDF山川哲史（26）が出席した。

吉田監督は「12チームから上位8チームがノックアウトステージに進出となるが、初戦が本当に大事だと思う。先のことを考えるよりも、まずは目の前の試合に勝って、早くリーグステージを突破するのが大事だと感じている」とコメント。リーグ戦同様、目の前の試合に集中して結果をつかんでいくことの重要性を語った。

副主将の山川は「国内と審判のジャッジの基準が異なる部分があると思うので、フラストレーションをためずに、冷静さを保って自分たちのプレーに集中することが大事。チームの状態がすごく良くて、リーグ戦でも連勝しているので、（ACLEの）初戦でもこの流れを断ち切らないように、チーム全員で冷静かつ大胆に戦っていきたい」と意気込んだ。