starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本代表】堂安律、絶妙クロスで三笘薫にアシスト「良さを出し合いながら」久保建英とも好連係


日本対中国 前半、パスを出す堂安。後方左は久保(撮影・足立雅史)

<W杯アジア最終予選:日本7-0中国◇5日◇C組◇第1戦◇埼玉

MF堂安律(26=フライブルク)が絶妙クロスでMF三笘薫(27=ブライトン)の得点をアシストした。

前半追加タイム2分、右サイドに開いたMF久保建英(23=Rソシエダード)から、やや内側でボールを受けると、逆サイドに内巻きのクロスを上げて三笘の頭に合わせた。ウイングバック2人で得点を奪ってみせた。「ウイングバックがあそこに入れば必ず点を取れるというのは自分が受け手でも意識していること」とチームの共通認識が相手守備陣を崩した。

天候不良のアクシデントで唯一合流が1日遅れた。それでも全くコンディションの悪さを感じさせないパフォーマンスを披露した。シャドーに入った久保は、ボールを受けに右サイドに開いてくることも多かったが、堂安が気を使って中にポジションを取るなどして好連係をみせた。三笘が個で突破する左と、コンビネーションで崩す右という構図で相手の目線をずらし、的を絞らせなかった。先制点につながるCKは、久保のクロスに自身のヘディングが弾かれたものだった。「タケとは長い時間プレーしているので、彼のやりたいことは分かる。彼の良さと自分の良さを出し合いながらできた」と納得顔だった。背番号10の貫禄十分の活躍だった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.