【サッカー】男子準優勝フランスＧＫペルセン、出場機会なく銀メダルもらえず FIFA規定

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パリオリンピック（五輪）男子サッカーで銀メダルを獲得したフランス代表だが、唯一GKテオ・ドゥ・ペルセン（オセル）はメダルをもらえなかった。英メディア「デーリースター」は13日（日本時間）「フランスのGKペルセンはパリで唯一、メダルが取れなかった。彼は決勝戦の終了ホイッスルの後、涙を流した」と報じた。

フランスは10日の決勝戦でスペインに3－5で敗れ、銀メダルを獲得した。しかし、第2GKのペルセンは今大会出場機会がなく、国際サッカー連盟（FIFA）の規定により、メダルが与えられなかった。デーリースターは「アンリ監督はGKを活用する冒険をしなかった。スペインはすべての選手がメダルを首に掛けた」と伝えた。