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大谷翔平3戦不発、2戦3発ジャッジとのスター対決完敗も…「足VS肩」では間一髪勝利


ヤンキース対ドジャース 8回表ドジャース1死三塁、スミスの右犠飛で生還する大谷(撮影・藤尾明華)

<ヤンキース6-4ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇ヤンキースタジアム

【ニューヨーク9日(日本時間10日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)がヤンキース戦に「2番DH」で出場し、4打数1安打で3戦不発に終わった。2戦3発をマークしたヤ軍の主砲アーロン・ジャッジ外野手(32)とのスター対決で完敗した一方で、この日は8回1死三塁から右犠飛で快足を飛ばして生還。ジャッジの強肩VS大谷の足では間一髪で勝った。ワールドシリーズ前哨戦とも称された今シリーズはド軍が2勝1敗で勝ち越し、毎打席でブーイングを浴びた大谷も存在感を示した。

    ◇    ◇    ◇

大谷VSジャッジ。見せ場は足と肩の勝負だった。8回1死三塁。やや浅めの右飛で、三塁走者の大谷が低い体勢からスタートを切った。全速力で塁間90フィート(約27メートル)を走り、一方でヤ軍の右翼手ジャッジは無駄のない動きからホームへ返球。ストライク送球なら際どいタイミングだったが、若干それた。大谷は素早いスライディングで生還。間一髪、スピードで上回った。

MLB公式のサラ・ラングス記者によると、ジャッジの送球は自身の今季最速93・4マイル(約150キロ)。大谷のスプリントスピードは毎秒29・4フィートで、エリートレベルとされる毎秒30フィートに迫る勢いだった。今3連戦でジャッジは11打数7安打の打率6割3分6厘、3本塁打5打点と爆発し、大谷は13打数2安打の打率1割5分4厘で不発。分かりやすい数字で言えば完敗だが、スター選手の魅力はそれだけでは語れない。

3連敗を阻止し、意地の勝利に貢献したジャッジは試合後、強肩と快足の対決となった場面を笑顔で振り返った。「いやぁ、彼は速いよ。いいボールかつ、正確に投げなければいけない。走るのは分かっていたし、自分が95マイル(約153キロ)で投げられれば良かったけど。彼はスピードスターでもあり、素晴らしいアスリートだ」。超満員のスタジアムの雰囲気や、左前腕痛で欠場した左の強打者ソトに関する問いよりも、大谷の快足ぶりを語った時により一層、頬が緩んだのは気のせいではないだろう。

この3日間は連日チケット完売となり、大谷は毎打席でブーイングを浴びた。それもスター選手の証し。初戦で打球速度112・8マイル(約182キロ)のライナーを放ち、これが3連戦の出場全選手で最速だった。レギュラーシーズンで初のヤンキース戦スイープはならなかったが、チームは2勝1敗で勝ち越し。ロバーツ監督は「両軍がベストを尽くし、幸運にも我々が勝ち越した。週末を通じて、いい雰囲気だった」と振り返った。今季の再戦があるなら、10月のワールドシリーズ。その前哨戦と称されるにふさわしい戦いぶりで、3連戦の幕を閉じた。

○…ジャッジが、本塁打王争いを独走する24号を放った。8回、フルカウントからラミレスの内角スイーパーを左翼ポール際2階席まで運んだ。飛距離434フィート(約132メートル)の特大弾。2位のヘンダーソン(オリオールズ)に4本差をつけ、シーズン58本ペースとした。合計3発を放ったド軍3連戦は「全体を通して楽しかった。彼らは素晴らしいチームだし、勝ち越しはされたけど、こういう試合で毎日プレーしたいね」と振り返った。

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