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【ソフトバンク】「積み重ねる」近藤健介“ON超え”4000打数以上で打率.3083 思い出の地で到達


DeNA対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死、通算4000打数とする中飛に倒れる近藤(撮影・垰建太)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA8-5ソフトバンク>◇9日◇横浜

ソフトバンク近藤健介外野手(30)が超一流打者の域に達した。「日本生命セ・パ交流戦」のDeNA戦に「5番左翼」で先発出場。4回の第2打席でNPB通算4000打数の大台に到達した。節目の打席は中飛に終わったが、8回に9試合連続安打となる内野安打をマーク。4000打数以上での通算打率3割8厘3毛は球団会長の王貞治、長嶋茂雄を上回り、現時点で“ON超え”の数字だ。チームは3連勝を逃したが、敵地6連戦を4勝2敗で終えた。

   ◇   ◇   ◇

近藤はトップスピードで一塁を駆け抜けた。

「球界屈指の好打者」、「希代のヒットメーカー」などと称される背番号3が、泥くさい1本でチームを鼓舞した。

5点を追う8回、先頭で迎えた第3打席。DeNAウィックの内角直球に詰まらされた。遊撃へのボテボテのゴロに、打ち終えた瞬間から全力疾走だ。9試合連続安打となる内野安打をマーク。4点差に迫るきっかけを作った。

「凡打の中でもチームに貢献できる。そういうところも意識して」

当たり前のプレーを大事にして、レジェンドの域に達した。4回の第2打席でNPB通算4000打数に到達した。「通過点というか…。目標にしていたわけではない。もっといっぱい打席に立っていけたら」。満足感はないが、誇れる数字があるのも事実だ。

4000打数以上で通算打率3割8厘3毛は歴代11位。王貞治会長、長嶋茂雄らを上回る。「2人はもっともっと打席に立ってるので。これからもヒットを積み重ねていけたら」。現役選手ではヤクルト青木、同僚の柳田に次ぐ3位。堂々たる数字に違いないが、近藤はさらなる高みを見据えている。

奇遇だった。横浜は横浜高時代に3年間を過ごした思い出の地。3年夏は主将を務め、横浜スタジアムの神奈川大会決勝で延長10回にサヨナラ打も放っていた。プロ入り後も同球場では打率4割6分2厘の好相性。慣れ親しんだ舞台での大台到達となったが「そこは全然。たまたまでしょう」と意に介さなかった。

チームは3連勝を逃した。それでも敵地6連戦できっちり2カード連続の勝ち越し。2位ロッテに7ゲーム差をつけ、首位を独走する。近藤も「いい状態で来ていると思います」と納得の状態だ。11日からの6連戦は本拠地にヤクルト、阪神を迎え撃つ。「1点、2点と取れるところを取ることが大事」。表情を引き締め、思い入れのある球場を後にした。【佐藤究】

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