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ドラフト候補の報徳学園・今朝丸裕喜、プロ6球団10人スカウト陣の前で躍動 広陵戦で8回1失点


広陵戦に先発し、8回1失点と好投した報徳学園・今朝丸(撮影・古財稜明)

<高校野球練習試合:報徳学園2-1広陵>◇9日◇報徳学園グラウンド

今秋ドラフト候補の報徳学園(兵庫)の最速151キロ右腕、今朝丸裕喜投手(3年)が、広陵(広島)相手に8回5安打1失点と好投した。

ソフトバンクの永井智浩編成育成本部長兼スカウト部長(48)やロッテの高橋薫球団本部編成管理部部長(47)らプロ野球6球団10人のスカウトが見守る中での一戦。やや不安定な立ち上がりをみせるも、中盤以降で緩急を使った投球で立て直した。6回に只石貫太捕手(3年)に左越えソロを許したが、その後は追加点を許さず。直球の最速は147キロを計測した。

「序盤は結構苦しいピッチングだったんですけど、終盤にかけていいピッチングができたんで良かったと思います」

4月のU18代表候補選手強化合宿でともに汗を流した高尾響投手(3年)との投げ合いで「投げ勝つっていうところは意識して投げてました」とニヤリ。阪神熊野輝光スカウト(66)は「(選抜から)フォームのバランスが良くなった。真っすぐも力が増して、腕が振れている」と評価した。

今春のセンバツ準優勝に貢献した右腕は「勝てるピッチャーに最終的にはなって、チームが日本一を取るっていうところを意識してやっていきたい」と気合をにじませた。本番の夏に向けて、徐々にギアを上げていく。

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