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大谷翔平3戦連続マルチで打率.364も際どい判定で三振2つ 09年WBCで城島を退場させた球審


ジャイアンツ対ドジャース 3回表ドジャース無死、見逃し三振に倒れ、ベンチで驚いてみせる大谷(撮影・藤尾明華)

<ジャイアンツ4-1ドジャース>◇15日(日本時間16日)◇オラクルパーク

【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)15日(日本時間16日)=四竈衛】ドジャースが、収穫十分の黒星を喫した。大谷翔平投手(29)は4打数2安打1四球と、メジャー最多の今季20回目、3戦連続マルチ安打を記録したものの、ド軍は完敗した。それでも、マイナーから昇格したばかりの2投手の継投で1試合を乗り切り、他の救援陣は完全休養。16日からの本拠地7連戦を万全の状態で迎える。

    ◇    ◇    ◇

試合後、監督室の椅子に腰を掛けたロバーツ監督の表情も、言葉も、敗軍の将のものではなかった。この日、マイナーから昇格したばかりのEl・ヘルナンデスとサラザールの若手2投手が奮投。他の救援6投手をつぎ込むことなく、試合を終えた。「全員がリセットできるのは、すごく大きい。ホームへ戻るうえで、我々はいい位置にいると思う」。黒星を感じさせないほど、前向きな言葉が並んだ。

遠征6試合を含む13連戦の折り返し地点。ド軍の先発は、前日の試合後の時点では決まっていなかった。ジ軍のエース右腕ウェブに対し、当初、同監督は救援陣総動員の「ブルペンゲーム」を明言し、苦戦覚悟で臨んだ。ところが、2人の働きで、最後まで勝つチャンスが残り、引き締まった試合となった。同監督は「これ以上の仕事ができるとは思わなかった」と、笑みさえ浮かべた。

得点にこそ結び付かなかったものの、大谷は第3打席に中前打、第5打席には快速クローザー、ドバルの時速101マイル(約163キロ)の外角カットボールを左前打と、ジ軍3連戦ですべてマルチ安打をマーク。打率を3割6分4厘まで引き上げ、首位打者の座をキープした。

その一方、第2、第4打席には際どいコースを「ストライク」と判定されて見逃し三振。首を振りながら納得のいかない表情を浮かべ、ベンチへ向かった。敵地だったこともあり、大谷に対してブーイングも起きたが、ロバーツ監督が意に介することはなかった。「(判定は)どちらにも取れる球だった。ただ、ショウヘイの打席の質はファンタスティックだった。ちょっとフラストレーションが見えたとしても、私は気にならないよ」。逆に、3戦7安打と好調を維持する主砲の集中力をたたえた。

相手エースに対し、1回1死満塁の好機を逃すなど反省点はある。だが、多くのプラス材料を残した黒星の意味は少なくない。敗れても、球団記録の4失点以下の連続試合記録を22試合に更新し、2位に7・5ゲーム差を付けて首位を快走するド軍。162試合の戦い方を知り尽くした、強者の負け方だった。

○…大谷が2つの見逃し三振を喫した。3回は真ん中低め、7回は外角高めで、いずれもMLBコムではボールゾーンに結果球が記された。大谷はともに首を横に振ってベンチへ引き揚げた。球審は4月22日、ベンチ上の観客が飛ばしたヤジに反応して、無言だったヤンキースのブーン監督を退場にしていたハンター・ウェンデルステット氏。09年WBCの1次ラウンド日本-韓国戦で、見逃し三振してバットを本塁近くに置いた日本代表の城島を退場させている。

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