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【ヤクルト】松本健吾が偉業 16年ぶりの初登板完封


<ヤクルト2-0広島>◇15日◇坊っちゃんスタジアム

ヤクルトのドラフト2位ルーキー松本健吾投手(25)が、球史に名を刻んだ。プロ初登板&初先発で、いきなりの完封勝利。新人のプロ初登板を完封は、08年3月23日のソフトバンク大場翔太(対楽天)以来、16年ぶりの偉業達成となった。また新人のデビュー戦での2桁奪三振は、93年4月20日の伊藤智仁(10三振、対阪神)以来、21年ぶりの偉業となった。

悔しさを味わったマウンドでプロ1勝目をマークした。東海大菅生3年時の17年に、愛顔(えがお)つなぐえひめ国体で登板して以来の坊っちゃんスタジアム。準決勝で現広島の中村奨成擁する、広陵に4-10で敗れた。先にプロ入りした中村奨。松本健は亜大-トヨタ自動車を経て、プロの扉を開いた。2月は新人で唯一の1軍キャンプメンバーも、開幕からは2軍暮らし。DeNA度会、西武武内など、開幕から活躍する同じ23年ドラフトの同期なども見て「刺激というか、悔しい思いもありました。でも『今に見てろ』という感じで、そういう風には考えていました」とデビュー戦の舞台に立った。

眠れない夜を過ごし、また1つ大きくなった。3月13日のDeNAとのオープン戦(横浜)では1回6安打7失点(自責5)とメッタ打ちにされた。「悔しすぎて、夜寝られなくて、ずっとその時の映像を見たり、前の映像を見比べたり。その日のコメントではいい経験になったみたいな、カッコつけて行っていたんですけど、全然そういう風には思っていなくて。悔しくてたまらなかったです」。気付けば、外は明るかった。燕じゃなく、スズメの「チュンチュン」という鳴き声も聞こえてきた。

両親も観戦に訪れた中、堂々と右腕を振り、華々しく第1歩を刻んだ。【栗田尚樹】

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