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【日本ハム】郡司裕也「ベンチ帰ったら、あれ30万するぞって…」“カメラ破壊弾”で修理代は…


日本ハム対西武 3回裏日本ハム無死一塁、右越え2点本塁打を放つ郡司(撮影・黒川智章)

<日本ハム12-3西武>◇15日◇エスコンフィールド

日本ハム郡司裕也捕手(26)が“カメラ破壊弾”を放った。4点リードの3回無死一塁、右越えに自己最多の4号2ラン。打球は右翼ブルペンにある投球動作を撮影する約30万円相当のカメラを直撃し、損壊した。修理代は球団が払うとのことで「あんしん郡司」。チームは新庄政権最多19安打で今季初の2ケタ12得点を挙げ5連勝。19年8月4日以来1746日ぶりに貯金を7に増やした。

   ◇   ◇   ◇

祝福…されたかった。4点リードの3回無死一塁、郡司は西武隅田の高め直球に反応した。うまく逆方向にはね返すと、打球はぐんぐん伸び右翼ブルペンに設置されたカメラに直撃。壊れてしまった。「ベンチに帰ったら『お前カメラ壊してたぞ。あれ30万するぞ』って言われまして。いや『おめでとうが先だろ』って思いましたけど」。自己最多20打点に伸ばす記念弾は、いろんな意味で思い出に残る1発となった。

不安なのは弁償費用だが、試合後はおとこ気を見せた。「30万円でホームラン1本打てるなら、いくらでも払いますよ。返ってきますから」。ただ、試合中の事故でもあり、勝利に貢献した貴重な“一撃”だ。当然、選手に支払いを要請するわけは、ない。小村球団社長は「球団でお支払いさせていただきます。なんぼでも(ホームラン打って)壊してください」と、うれしそうだった。

36試合中23試合で三塁スタメン。2月のキャンプで“デビュー”した当初は本職の捕手に加え一塁、三塁、左翼のどこかでレギュラー奪取を狙う“流れ者”的立場だったが、徐々に定着してきた。「最近はエラーすると、もっとやらなきゃと思う。ピッチャーにもチームにも申し訳ないなっていう。そんな自分に驚いてますけど、だんだんなんかサードっぽいメンタルになってきたのかな」と、強い欲求が芽生えてきた。

2日連続の平日デーゲームで、学校単位での観戦者は計8000人を超えた。お立ち台で子どもたちに「課外授業で野球の試合を見られるって最高だと思うんですけど、あしたから通常授業に戻るので頑張ってください」とゲキ。いいことばかりじゃない。自らにも「勝ってかぶとのじゃないけど、ここからが大事」と言い聞かせた。弁償は免れたが、いつ何が起きても動じないよう、常に程よい緊張感を持ちながら、グラウンドに立つ。【永野高輔】

▽日本ハム万波(1回に右翼へ決勝の先制5号3ラン)「自分自身、少し驚きのある本塁打だった。外の真っすぐをうまく捉えられて、しっかり伸びてくれた」

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