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ドジャース大谷翔平「ウ~」「ア~」過酷トレでアイアンマン再び!最新機器でフィジカル強化


ダッシュを繰り返すドジャース大谷(撮影・菅敏)

【グレンデール(米アリゾナ州)10日(日本時間11日)=斎藤庸裕】アイアンマン再び!ドジャース大谷翔平投手(29)が、キャンプイン2日目、最新機器を使ったフィジカル強化で汗を流した。昨年は右肘の手術だけでなく、9月上旬に右脇腹を負傷。欠場が続き、残り1カ月で無念のシーズン終了となった。ただ、肘と脇腹を故障するまでは投打でほぼ全試合に出場。アイアンマン(鉄人)とも呼ばれた強い体を、キャンプ期間に取り戻す。

  ◇  ◇  ◇

鉄人カムバックへ、大谷が自らを追い込んだ。キャンプ初日は室内での調整だったが、2日目に初めてファンの前に登場。フィジカルや体幹強化を中心に汗を流し、順調に調整を終えた。時折、「ウ~」「ア~」と声を上げたり、天を仰いだり、過酷なトレーニングだったようだが、楽しくこなすのが大谷流だ。アラレちゃん走りや、両手を広げたアゲアゲ走りでミニハードルを駆け抜け、笑顔も満載。トレーナーや同僚との会話では「アハハハハ」と独特の高笑いが響いた。

打者に専念する今季は、走力強化も重視する。ウオーミングアップでは、もも上げやサイドステップなどで体をしっかり温めてから、瞬発力を高めるメニューに進んだ。ダッシュの際には、加速度やパワーの数値データをリアルタイムで確認できる「1080MOTION社」のデバイスを使用。ベルトを巻いた腰にワイヤをつけて負荷をかけながら、一気に加速する短距離走を繰り返した。

上半身には「Stat Sports社」のスポーツベストを着用。同社の公式ホームページによると、パフォーマンスデータの記録や心拍数、動的ストレスの負荷を計測し、スマートフォンのアプリなどで確認ができるという。体へ蓄積する負荷の限界値を判断し、トレーニング過多を見極めることで、故障の防止にもつながる。

さらに、下半身強化を終えてからは体幹強化にも励んだ。芝生に寝転がり、高さ約2メートル付近から重さ約3・6キロのメディシンボールを受け取って、すぐに返す動作を繰り返した。腕力も必要なトレーニングで、リハビリを進めている右肘の経過も良好のようだ。

昨年は7月末まで投打でほぼフル稼働。ふくらはぎにけいれんの症状が出ても出場を続け、「アイアンマン(鉄人)」の異名もついた。キャンプイン初日に大谷は、重視するテーマとして「走ること、ケガをせずにしっかりと今シーズン乗り切れるように、コンディションを整えたい」と話した。できるだけ試合に出続けることがチームの勝ちに近づき、自らの進化にもつながる。鉄人・大谷の再来へ-。フル出場への高い意欲がかいま見えた。

◆1080 MOTION スウェーデンに本社を置く高機能トレーニング機器メーカー。特にデジタルモーター駆動を使用した高精度、高負荷のトレーニング機器で知られる。野球、サッカー、バスケットボールなど幅広い競技のプロチームやトレーニング施設で導入され、公式サイトではプレミアリーグのトッテナムなどが紹介されている。

◆STAT Sports 08年に北アイルランドで創業。アスリート向けの着用可能なGPSトラッカー、およびGPSデータを活用した分析システムの開発で知られる。試合中の動きが多いサッカー、バスケットボール、アメフトなどで主に使用。GPSトラッカーはFIFAの承認を受けており、アーセナル、リバプール、パリサンジェルマン、ユベントスなど海外のビッグクラブも使用している。

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