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【センバツ】沖縄尚学が史上初の珍勝利!得点は満塁弾の4点のみ 県勢節目のセンバツ30勝

2023.03.19 04:45
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大垣日大対沖縄尚学 勝利した東恩納(中央)ら沖縄尚学の選手たちは校歌を歌う(撮影・宮地輝)
<センバツ高校野球:沖縄尚学4-3大垣日大>◇18日◇1回戦
沖縄尚学が大垣日大(岐阜)に競り勝ち、9年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。
沖縄県勢は春の甲子園30勝目となった。 試合を決めたのは4番の一振りだった。3回、2死満塁から仲田侑仁内野手(3年)が左中間に先制の満塁本塁打を放った。春の満塁本塁弾は通算28本目。沖縄県勢としては初のグランドスラムとなった。 守ってはエース東恩納蒼(3年)がバックのミスで3失点したが自責0で完投した。
◆満塁弾の4得点のみ 沖縄尚学は満塁本塁打による4得点で終了。満塁弾は春28本目、夏は54本で春夏82本目だが、チームが4得点だったのは1924年夏の静岡中が北海中戦で田中一太郎の1発だけの4点(4-5で12回サヨナラ負け)に終わって以来99年ぶり。勝ったのは沖縄尚学が初めてだ。
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